家づくりコラム

基礎・構造・耐震

耐震について①

国内で最も多い木造住宅。

在来工法と言われる柱と梁による建て方・工法は、わが国の夏の高温多湿に重きをおいた開放的な住まい造りから発展したものです。

すなわち壁を少なくし障子などの建具により、広く風通しの良い住まい造りが、今日あるわが国の木造住宅の原点となっています。

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冠婚葬祭や祭りごとも自宅で行った時代は、建具を取りはらった大きな空間を使えるようにする、といった用途もありました。

開放的な造りと、耐震は相反する関係といえます。

 

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建築基準法では木造住宅に対する耐震性をある基準以上に取り決め、そしてこの基準は大地震が起こるたびに改正され、より安全で強度ある建物へと進化しています。

すなわち、過去の基準法で建てられた住宅は現在の耐震基準を満たしておらず、いずれ発生する地震に対して倒壊の危険度の高い建物といえるのです。

外部サイト→簡単にできる自宅の耐震診断

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