家づくりコラム

薪ストーブ

薪ストーブについて⑤非水式温泉装置

人間の平均体温は36.5℃。この波長に近い遠赤外線を身体に与えると、身体を構成する分子の運動が活発化し分子運動が増幅されます。

これを共振現象といい、分子運動が活発になれば細胞の活動も活発化します。つまり薪ストーブにあたると、血行がよくなり新陳代謝も活発になり、そして身体も暖まります。

実際、腰痛その他の持病改善などの効果もあるようです。怪我の治療や高齢の方が温泉で湯治をするのは、この効果を狙ってのことです。

薪ストーブの遠赤外線の効果は、一般的な暖房機器とは根本的に違うのです。

熱で暖めた場合は熱源を取り去ればすぐに冷えてしまいます。

一方、薪ストーブの遠赤外線で暖めた部分はなかなか冷えません。わかりやすい比較でいえば温泉やお風呂みたいなものです。

暖まってポカポカしていると、雪の降っているような時期に露天風呂のそばで湯から出て休憩していても、なぜかちっとも寒くない。

これは薪ストーブと同じく、遠赤外線効果で身体が芯から暖まって、内部からどんどん熱が沸いてくるからです。

11445.jpgのサムネール画像

 

カラダの芯まで暖まる温泉。薪ストーブの効果は、お湯がカラダを暖める効果と同じモノなのです。

写真→金太郎温泉

 

 

 

一方、温水のシャワーはファンヒーターにあたります。

寒い季節にシャワーを浴びていることをイメージしてみて下さい。いくら暖かい温水を使っていても、熱源であるお湯は身体の表面をつたって通り過ぎる(流れ落ちる)だけなのです。

現実、身体はちっとも暖まってくれません。その証拠に、すぐ寒い外に出るとお風呂上りのホンワカ気分には決してなれないはずです。

風呂シャワー

ファンヒーターの暖まり方のイメージは、シャワーの効果そのもの。

お湯は暖かいのですが、カラダの表面を伝って流れ落ちるだけで、芯からは決して暖まりません。冬場のシャワーが鳥肌モノなのは、こういった理由です。

以上から考えると薪ストーブは、言わば室内設置型非水式温泉入浴装置とも言えるかもしれません。常時温泉効果で暖房し続けてくれるなんて、なんてゼイタクなんでしょうか!? 

Page Top