家づくりコラム

インテリア・設備

暖房器具の選択について

暖房が多種多様になった今、その中でどれが自分達のライフスタイルにあうのか、目的と機能を考え選びたいものです。

選定は根拠に基づいて設計士と打ち合わせるべきですが、基礎知識としてどういった種類の器具があるか、知っておくとよいと思います。

暖房費の維持費は、いくらくらいかかる?

※8畳間で1日8時間使用した場合の大体の目安額です。

  • 薪ストーブ            8,000/月
  • 温水ルームヒータ(灯油)   3,500/月
  • 蓄熱式暖房機(電気)     4,000/月
  • エアコン            5,400/月
  • 床暖房(電気)            5,000/月

様々な暖房機の長所・短所について

 「 薪ストーブ 」

長所 遠赤外線で体の心から温まる。
短所 薪集めが大変。薪を購入するとなれば他の暖房器具よりも維持高価。 

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「 温水ルームヒーター 」 

 温水ルームヒーター

外部に灯油ボイラーとタンクを設置し、循環する温水にファンで空気を送り暖房します。

室内に燃焼部が無い為、非常にクリーンかつ安全。

長所  短時間で暖まる。コンパクトかつ取り外し可能
短所  ランニングコストがかかる   

 「 蓄熱式暖房機 」 

 蓄熱暖房機

 暖房能力によって3K、5K、7Kといった種類があり、大きさに比例して幅も大きくなります。

とくに重量が大きいので、設置したらもう、動かせません。

長所  空気がキレイ。火災の危険が少ない。
短所  スペースを取る。蓄熱不足になる事がある。

 「 エアコン 」

エアコン 

 伝統的形状と、取り付け位置のエアコン。

上部に取り付ける為、どうしても温風が足元まで届きにくい。

長所  イニシャルコストが安い冷暖房装備で手軽に使用できる 
短所  足元まで暖まりにくい

「 電気式床暖房 」     

長所  頭寒足熱を満たす最も快適な器具   

短所  暖まるまで時間がかかる。室内の空気を暖めるには不向き

 

最後に

どの暖房機を選択されても、近年の新築住宅に設置する場合であれば、今までのアパートや住宅と違い結露はずいぶん少なくなります。

しかし次に問題になってきやすいのが、結露ではなく乾燥のようです。

乾燥は、家にとっては長生きするための大切な要素ですが、住む人は皆、最初は苦しみます。今まで富山で馴れ親しんだジメジメ生活から突然カラカラ生活になるのです。

加湿器や、出力調整などを使いこなし、家にも住人にも過ごしやすい環境をコントロールすることも可能です。あなたの生活スタイルにあった一番良い暖房は、設計士と一緒に考えてください。

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