家づくりコラム

自然と環境

自然と人とのつながり①

育った家は古い農家でしたが、老朽化した納屋の解体をするのに片付けをしていると、なにやら見たことのある品物がでてきました。「肥え桶(こえおけ)」です。

祖父や祖母が桶を運んでいる日は、肥やし撒きの日。その日は、あたりにすごい臭いが立ち込め、「なんで家だけ水洗便所じゃないんだろう」と、子供心にすごく嫌だった事を覚えています。

だけども、この年齢になってその事を改めて考えてみると、これはひとつの「効率的なリサイクル」だったのだな、と考えるようになりました。ずいぶん大人になったものです。

調べてみると、昔の人達の凄い知恵に本当に驚かされます。

その姿は、環境に配慮する必要性にとどまらず、私たちのこれからの生き方や社会のありかたに、きっと大きなヒントを与えてくれていると思います。

Page Top