家づくりコラム

薪ストーブ

薪ストーブとの生活③

今回の『薪ストーブとの生活』は、昨年、古民家を改装し、長年の夢を実現されたJ様お宅です。

長年の夢とは、「薪ストーブ」です。2度目の冬を迎え、「薪ストーブとの生活」を満喫中のJ様をレポートしてきました。

家の前に到着すると・・・

煙突から出る煙のにおいが家の周りにたち込め、何だか懐かしさを覚えました。

古民家  この家の中に薪ストーブが?と思わせる、大きな古民家です。 
内部の様子 

リビングに設置してある薪ストーブです。

ストーブの横には大きなナラのカタ木と、焚きつけ用の裏山で集めた杉葉(スンバ)が。

杉葉はすぐ火が付くので着火材代わりになって便利とか。 

J邸では朝、火を入れ日中はそのぬくもりを残しておいて晩になるとまた火を焚くそうです。一日に広葉樹を10本以上使用するのだとか。

実際にストーブの前に座って

私の頬に遠赤外線の暖かさがジワーッと伝わり、メラメラと燃えたぎる炎を見ているだけで、ほんわかとした気持ちになります。

薪ストーブは体験した人にしか分からない、何とも言い表し難い空間をかもし出してくれます。しいて言うなら、「無の境地の世界が広がっているよう!」って感じでしょうか。

J様はさらにストーブ設置型ナコーシステムを導入しています。最初の写真にもある様に、昔ながらの大きな古民家で、部屋数がとても多いです。

家全体がとても寒かったそうで、「少しでも多くの部屋を暖かくしたい」とう夢の実現の為に選んだ暖房器具は「薪ストーブ+ナコーシステム」でした。

現在では「半分以上の部屋が暖かくなった!」っと夢が叶い大変喜んでおられます。

※J邸はかなり広いです。60坪程度の住宅なら全館暖まりますのでご安心を。 

 ナコー噴出口

吹き出し口の様子。

ここからストーブの排熱を利用した温風が。

通常寒い水周りを中心に、計5ケ所設置しました。特に、服を脱いだり着たりの、トイレと洗面脱衣室は快適です。

 煙突

改装した2階の煙突の様子です。

煙突からも放熱され2階もポカポカです。

さらに夢は広がり

改装により古く暗い家に、窓を大きく取る事ができました。そして、元々あった池のそばにウッドデッキを作りました。

すると益々「夢」が膨らみだし・・・・・・

裏山を削り・・・・・

こーんな素敵なお庭まで造ってしまいました!。

庭の様子 リビングから見る庭の様子です。

「薪ストーブを背に庭を眺めながらの一杯は何とも言えない味。」

「生きている幸福を噛みしめられる安らぎの時間だ」

とご満悦の様子で羨ましい限りです。

そしてまた夢が広がって

庭が完成して、お披露目が終了したと思ったら今度は薪小屋まで造ってしまいました。茶室に使ってもいいくらい・・・と思うのは私だけでしょうか。

薪小屋 薪小屋の様子 

こんな薪小屋なら、2年分の薪はたっぷり入ること間違いなし!J様は以前から薪で風呂を沸かしていました。

ですから、薪を作ることには抵抗が無かったのかも知れませんが、薪ストーブをすると決めてから本当に熱心に薪割りをしておられました。そんな姿を見ると、薪ストーブをお勧めした私は、とてもうれしく思っていました。

しかし

何より嬉しいことは、薪ストーブとの生活をきっかけに、そこからまた新たな夢を作り、その夢に向かってチャレンジしておられる姿に、私自身の幸福を感じる事が出来きるのです。

次なる夢が楽しみです・・・・・

 

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