ワクノウチ・古民家再生tradition

富山県伝統の「ワクノウチ」を現代に生かす技術があります。

フォルムゼノマの古民家再生工事では、「ワクノウチ」をはじめとした伝統工法の魅力を残したまま、建物の構造補強・断熱・採光を考えた、現在の暮らしにあった住みよい家をつくっています。
伝統工法の家には、富山県の気候風土にあった知恵がたくさん詰まっており、それを伝承していくことは、富山県の伝統・歴史の伝承に繋がります。また、長い年月を過ごしてきた木材の深い味わいと木の持つ暖かみは、私たち日本人に癒しを与えてくれます。

ワクノウチ(枠の内)とは?

富山県の伝統的民家に多用され、四方に太い柱と幅の広い梁で構成された天井の高い空間、「ケヤキの間」に代表される伝統工法を指します。

ケヤキの間

ケヤキの間は、太い柱と、それを繋ぐ「ヒラモノ」と呼ばれる指し鴨居と梁、さらには「貫(ヌキ)」が何本も横に通された伝統的木組みによって構成されています。大きく吹き抜けた空間は、どことなく建物自体に気品を漂わせます。

地震に強い柔構造

ワクノウチの家は、「貫」と「土壁」の組み合わせで外力を分散・吸収させる柔構造で、大きな地震が来ても全壊しない、しなやかさを有しています。

ワクノウチの移設

当社はワクノウチの状態が良い、敷地にゆとりがある等の条件が揃っている場合に、新築住宅への移設をご提案しています。思い出のしみこんだ部分を再利用し、なおかつ現代風のアレンジメントを付加し、再び伝統民家としての価値を高めることができます。

Page Top