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建築士は安心?

1級建築士、2級建築士の資格を有し、建築の基本的事項を理解し専門的な実務経験をつんでいる人。

ハウスメーカーで担当する設計士、設計事務所の設計士などが 『建築士』 にあてはまります。

また、1級建築士と2級建築士の違いといえば、300㎡以上の面積、高さ13m以上のものになると1級建築士でないと建てられない等、ある一定規模以上の建物について制約がある、といった点でしょうか。

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一般的な規模の木造住宅であれば、1,2級どちらでも設計は可能です。

つまり、『経験が無い人でも、資格さえあれば誰でも設計してもよい。』ってのが、日本の法律なので、住宅設計については1,2級を問題視するより、住宅設計実務をどれだけ経験し、実績があるかの見極めが大切です。

1級建築士でも住宅設計に関しては、ペーパードライバー状態の人が世の中には多くいます。

役所勤めの一級建築士、

現場監督の一級建築士、

講師の一級建築士、

構造・設備設計の一級建築士、

大工さんの一級建築士、等々・・・。

昭和25年の建築士法制定後、約32万人も登録されていると言われる一級建築士のうち、住宅の設計を業務としている設計士の割合は、全体のわずか8~9%程度しか存在しません。

いくら建設会社でビル、マンション、工場など専門に設計している一級建築士なのだといっても、こと住宅の設計に限っては非常に特殊であり、簡単にはこなせません。

 「あの人は一級建築士だから安心」 という浅い考えは要注意。

過去の実績や設計に関する考え方など、その人に自分の家造りを任せる価値があるかどうか。

良く話を聞いて納得して、あなたの為の 『建築士』 はご自身で選ぶべきです。

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