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フォルムゼノマの日常

富山は日本一豊かな「・・・」

千葉大などが調査した「自然エネルギー自給率」というものがあります。日本でのエネルギー需要のうち、自然エネルギーが占める割合を、都道府県別にまとめたデータです。

この表によると、大分県が25%と最も高く、次いで富山・秋田と続きます。水が豊かな富山は小水力発電利用率が高く、そして秋田は地熱や風力も組み合わせた数値となっているようです。

 

 

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ちなみに大阪や東京は0.2とか0.4とか、殆どゼロ。都市部では、大規模な用地や設備の不要な太陽パネルでの発電であれば、ある程度設置できているかもしれませんが、莫大なエネルギー需要のある大都市圏で自給率を高めるには、焼石に水なのでしょう。

一方ここ富山は、日照こそ少ないながらも豊かな水に恵まれ、「日本一急峻な河川」といわれる常願寺川が、富山平野のど真ん中に流れているくらい標高差が大きい県。

ということは、水車やダムを設置しやすい「位置エネルギー保有量」が日本一豊かな県であることも、表から読み取れます。小水力発電の設置可能ヵ所が、多いって事です。

10KW以下の水力発電設備は現在、設置等に関わる法律等が緩和されており、発電環境を整えたうえ設置さえできれば、水のある限り24時間発電が可能という、電力会社にとっては脅威の存在です。(県の河川課や土地改良区への確認が必要です)

現状の生活を維持しながらも、消費エネルギー0(ゼロ)にもっとも近づいた暮らし「自給自足」を実現できる地域が、日本で初めて生まれる可能性が高いのは「富山」であることに、間違いありません。

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