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フォルムゼノマの日常

建てる家は、何坪必要か?

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この質問には、ご家族の構成や年齢、ライフスタイルなどで大きく変化するので、「何人家族だと何坪必要」とは、簡単に回答できないです。

 

狭さを感じないようにする単なる目安とすれば、一人当たり8坪~10坪必要。ということは、夫婦と子供二人の4人で最低32坪~40坪と計算できます。そしてこれに人数が増えたり、客間や趣味の部屋を別に取り入れるなら、一室あたり6~8坪増加すると考えれば良いです。しかしながら、あくまでも目安。

 

もっと具体的に考えるのであれば、現在お住まいの広さを基にして、現状の住まいへの不満やご希望、今後の家族の出入りや成長を考えに盛り込み、家族全員で話し合うのがもっとも具体的な方法ではないでしょうか。この機会に家族会議を設け、新しい住まいのありかたや理想的なスタイルを一人一人確認しあってみてはいかがでしょうか。

 

なお、当社で設計させて頂く際には、アンケート方式で眠っているニーズや要望をくみ取り、予算から逆算してなるべく小さめの建物規模から検討していきます。現在の住まいは収納が足りない、玄関が狭い、それぞれの子供部屋が必要になってきた、冬に寒いのが嫌だ、客間が欲しいなど、とめどもないニーズの羅列がその要素になります。

 

まずそれらの情報を整理し設計・工夫することで、少ない面積でもより広く使える間取りが必ず生まれてきます。これが設計士に頼む大きなメリットです。家に対する考え方や生活スタイルがハッキリしているほど、設計の立場からしてみればムダのない、割り切った、予算にやさしい効率的設計が作りやすいです。条件が厳しいほど設計に力がはいります。

 

必要坪数の算定において、設計士に頼むと高くなるイメージはスパッと捨てて大丈夫です。ただし、注意すべきは各部屋の希望面積を積み上げて計算する方式。これは全くあてになりません。あっというまに 「そんな巨大な家ムリ!!」 ってな事になります。家族全員のほんのちょっぴりな贅沢が、積み上がる事で大きな贅沢になってしまうからです。

 

次に予算。建物の規模はもう、予算ありきで決まります。ほしい家のサイズと造れる建物の規模は同じではありません。あたらしい家に住むためには、ほしい仕様や設備などにかかる配分はもちろん、家以外の車庫やアプローチ工事、税金や家具といった総合的な予算概要を把握できないと、せっかく設計しても予算内に収まらない、設計やり直しだ!なんてことにもつながります。

 

規模は予算であり、今後の人生設計や暮らし方にも関わる、ある意味資産運用的要素もありますので、できれば専門家への相談をおすすめします。

 

あるサイトに使えそうな資料がありました。

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