「軒の出」とは? - フォルムゼノマ

Form ZENOMA

暮らすを考える知恵袋

2019.12.05 パッシブデザイン

「軒の出」とは?

こんにちは、営業担当の水野です。

12月に入り、雪が降り始めるのももうすぐですね。
今回は、雪対策にもなり、フォルムゼノマの家の特徴の一つでもある
「軒の出」についてご紹介したいと思います。

弊社で軒の出の深い家を建てられたオーナー様は、
「フォルムゼノマさんにしてよかった!」
と、みなさん大変喜ばれるんですね。
そう言っていただけると、ご提案してよかったな~って思います。

ちなみに「軒の出」とは何かご存知でしょうか?
初めて聞いたという方もいらっしゃるかもしれません。

軒の出とは、屋根の軒が出ている部分のことです。
ここが長いと「軒の出が深い」と言います。
一般的な新築だと、軒の出は40~50㎝、長くて70㎝ほど。
しかし、フォルムゼノマの家では平均の約2倍、120㎝もの深い軒の出にされるオーナーさまもいらっしゃるんですよ!

その理由は、
・日差しや雨から家を守る
・外壁を傷めない
・軒下に雪を貯めないので除雪が楽
・夏は涼しい風を取り込み空気を循環、冬は太陽の熱を取り込んで温かく
・軒下の広いスペースを活用できる
など、軒の出が深い屋根にするとたくさんのメリットがあるからなんです。
日本の伝統的な家屋や神社仏閣も、軒先が広い建物が多いですよね?
現代にも立派な姿を残しているのは、
軒の出の役割も大きなポイントだといえるでしょう。

しかし残念ながら、最近の住宅は軒の出がない家が多くなってきています。
雨が多く、冬は厳しい、さらに夏は暑い!
こんな富山県にとって
軒の出の深い屋根は、家を守る強~い味方。
さらには、隣の家や雨を気にせず窓が開けられるので
自然の風をたっぷり取り込めます。
猛暑でも風が通り抜けて心地よい、
快適性を取り込む工夫がされているというわけです。

「こんなに良いこと尽くめなのに、なんで最近の家は軒が短いの?」
という疑問を持たれるかもしれません。
それは、通常よりコストがかかることと設計の問題でしょうか。

軒の出を深くするには、通常とは構造が変わってしまうため
設計・施工にちょっと手間がかかってしまうんですね。
でも、ここにこだわる価値はコストや手間以上にあると思っています。

デザインだけではなく、機能性と快適さ、耐久性を両立させた軒の出の深い家。
長く住めば住むほど、その良さが感じられますよ。

詳しくはHP「軒の出」でもご紹介しています。< https://form-zenoma.jp/design>