二世帯住宅で叶える理想の住まい - フォルムゼノマ

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暮らすを考える知恵袋

2021.06.15 住みよさと設計のヒケツ

二世帯住宅で叶える理想の住まい

こんにちは、営業担当の水野です!

先日、内見会を開催した新築の二世帯住宅では、まさに「二世帯住宅を建てたい」と検討中のお客さまからたくさんの反響をいただきました。
最近は、「ご両親と近くに住みたいけれど、生活時間が違うから住環境は別にしたい」という、子育て世代からの人気が高まりつつあります。

二世帯住宅のメリットは、ご両親世帯と近くに住みながらも、ご夫婦家族のライフスタイルに合わせた暮らしができること
家族の人数が増えるので、ある程度の広さは必要ですが、すでに住んでいる土地で立て直す、今住んでいる家をリノベーションするのであれば、新築するよりも建設費が安く済む場合もあります。
各種インフラの契約料金が一本化できるのも、同居ならでは。
共働きの多い富山県の子育て世代にとっては、ご両親から家事や子育てのサポートを受けられますし、親世代にとっても近くに若世帯がいる安心感が得られることは、何事にも代え難いと思います。

設計に関することでいえば、親2人・子ども1~2人の核家族型は、同じ間取りのままだと家族形態の変化に対応が難しくなります。
10年、20年と時間が流れて、子供は大人に、夫婦は老人になると、暮らし方が変わってしまうからです。
しかし二世帯住宅なら、時間の経過によって世代は変化しますが、『老夫婦→若夫婦→子ども』の家族形態は変化しないので、使う部屋を移動すればよいのです。

ただし、二世帯住宅には、向き不向きがあるのも否めません。
家族といえど、それぞれの暮らし方への考え方は異なります。
近くにいるだけで、誰かが何かを我慢する事は数えきれないほど起こるので、それを乗り越えられる人は大丈夫だと思います。

もちろん、同じ二世帯住宅であっても、ご家族によって様々な設計を計画できます。
・建物は一体でも賃貸住宅のような住まいにしたい
・玄関や水回りなどすべてを別にしたい
・LDKを一緒にする同居型にしたい
など、フォルムゼノマでは、親世帯と子世帯の仲良さやご要望に合わせて、それぞれが心地よい距離感になるよう、綿密なヒアリングをして設計提案させていただきます。
私たちと一緒に、「理想の二世帯住宅」を叶えましょう♪