物干し竿が三列並ぶように部分増築。柱や窓などを更新しないまま、それらを利用し新しい間取りを作る仕事こそ、リノベーション設計の骨頂。利用できる分があるほど、住まいを作る予算に大きく余裕が出やすいので、設備や造り付け家具に予算配分出来、満足度も高まる。
Profile
- 施工面積
- リノベーション面積:133.3㎡(40.3坪)
Photo Gallery
キッチン
鴨居や床柱など、旧場所のまま再利用。
キッチンから縁側方向
ウォークイン収納
物置だった縁側を利用
LDK
二間続きの和室だった面影は皆無。