暮らすを考える知恵袋
2020.09.15 家づくりコラム
「防犯対策」していますか?
こんにちは、営業担当の水野です!
過ごしやすくなる秋~年末にかけては、「犯罪が増える季節」ということをご存知ですか?
特に、住宅の空き巣被害が増えると言われています。
みなさんは、ご自宅で防犯対策をしていますか?
実は、以前、代表の野嶋宅が泥棒に入られたという事件がありました。
防犯用に、人が接近すると鳴る「センサーチャイム」を設置していたにも関わらず、鳴ることに「慣れて」しまっていたようで、侵入者の存在に誰も気が付かなかったそう。
本人曰く、「田舎なので施錠意識が弱かった…」とのこと。
泥棒の侵入経路で多いのが、「窓から」だそうです。
ゴミ出しや近くのコンビニへ行くなどの、ちょっとした隙を狙った犯罪も少なくないといいます。
「富山は田舎だから…」と、カギをかけずに出かけては危険です!
防犯対策には、こまめな施錠が最も効果的。
泥棒は手間がかかることを嫌がりますから、施錠を習慣づけたり、標準装備されていることの多い「二重ロック」をこまめに使用したりすることで、防犯対策に繋がります。
また、泥棒はひと目も嫌がります。
そのため、「見えない場所をなくす」というのも効果的です。
外からの視線が全く届かない高い塀や、室内から死角になるポイントは泥棒に狙われやすい場所。
そんな時は、センサーで音や光が出る装置や砂利をひくなどの工夫をするとよいでしょう。
最近は、防犯対策に高性能な商品も多く出ています。
例えば、「スマートキー」対応の玄関ドア。
鍵穴がカバーで隠れているため、ピッキングがしにくく防犯に効果があります。
しかも、シールやカード状の鍵なので、財布やスマホと一緒にして持ち運べてかさばらず、とっても便利です!
施錠・解錠もかざすだけなので、とっても楽ですよ。
日頃から防犯意識を持っていることは大切ですが、あまり神経質になりすぎると苦しくなります。
家づくりの際に便利な機能を取り入れるなどのご提案もできますので、お気軽にご相談ください。