カーポートのオプション紹介 - フォルムゼノマ

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暮らすを考える知恵袋

2021.02.11 家づくりコラム

カーポートのオプション紹介

こんにちは、フォルムゼノマです!

カーポートインナーガレージを計画される方は多くいらっしゃいます。
インナーガレージにしておけば、自分のバイクもタイヤも、男性なら憧れる赤いツールキャビネットワゴンも並べられたのに…とお考えのお父さんも多いと思います。
しかし、60坪の土地で、建ぺい率60%の家をプランした場合、家づくりでまず優先されるのは1階の広いLDK!さらには、シューズクローゼットやちょっとした客間も欲しいとなれば、配置やコスト面でアルミカーポートにするという選択になってしまうと思います。
しかし、趣味によって左右されますが、家の中に片づけられない種類の物(タイヤ、カー用品など)が以外と多くあります

そこで、まずは「純正収納棚」。
主にタイヤをしまう目的で設置され、メーカーによって多少形が違います。

次に、壁パネル
雪・雨風から車を守るためのもので、カーポート内が濡れることがなくなります。
そのため、全長の長い車種を除き、後ろに収納棚などが置けて、スペースを活用できます。
さらに、「自転車置き場や収納が欲しい」との要望には、いわゆる「物置」と「テラス屋根」の組み合わせがよいでしょう。
6本足のカーポートであれば、バランスよく納まります。
さらには、壁パネル「物置」と「テラス屋根上部」を塞ぎ囲うような壁を作れば、オープンガレージ風にもなります。

最後に、オプションではありませんが、カーポート自体の選び方のポイントについて。
南面・東面道路では、リビングやダイニングに届くはずの自然光が、カーポートによって遮られてしまう場合があると思います。
そんな時は、部分的にポリカ屋根で対応するのもひとつの手ですが、最近はそのようなお悩みを解決する新商品もでています。
それが、「YKKapエフルージュ」のような、150㎝積雪対応かつ全面から偏りなく光を取り入れられるもの
そのようなカーポートも選択肢に入れるべきでしょう。

こだわりを詰めこんだカーポート作りをお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください!