車庫をつくる秘訣ご紹介 - フォルムゼノマ

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2023.03.04 家づくりコラム

車庫をつくる秘訣ご紹介

富山県内で生活するために、絶対必要なのは車。

新築するのであれば、家の間取りだけではなく、敷地内の駐車スペースや車庫・車に付帯する付属部品、その他についても検討しておく必要があると思います。今回は、車庫周りについて2つの秘訣をご紹介します。

【カーポートの考え方】
一般的なアルミのカーポートは、とにかく安価でメンテナンスが少ないというメリットがあります。 ところが車庫はどうしても道路に面して設置することとなり、もっとも「目につきやすい場所」に配置されるため目立ってしまい、こだわった新居がこれに隠れてしまう、といったデメリットもあるのです。弊社では、車庫も家の一部と考え、景観を損なわないような設計も提案しています。 それは、住宅の一階部分に車庫を造る「インナーガレージ」や、例え別棟の車庫でも外壁材を家と統一するなど工夫をこらします。 せっかく好みの住宅を建てたのなら車庫にもぜひ、こだわってはいかがでしょうか。

また、車庫に付帯する機能として忘れてならないのが【外部収納】です。

ここは雪国富山県。どこの家庭にもスコップやスノーダンプはもちろん、スタッドレスタイヤや車用品。家庭菜園やガーデニングに使うバケツやホース、スコップにジョーロ等々・・・ 仕事等で車が出払ってしまう日中、シャッターの有無にも関係しますが、それらを片付ける場所がなく、車庫のかたわらに置いたまま保管していると、一日中それらを通行人に見せびらかしてしまいます。

「雪かきの様子で、家の中がわかる」 古くからこのような言われもあるように、管理できていないモノが家のまわりにあふれ人目につくと、家人の品位さえもウワサされてしまうのが富山の土地柄。驚きますよね。収納がきちんと計画できて、雑多なものが人目に付きさえしなければ、こんなことを言われることもなくなります。

あなたの大切な家だからこそ、素敵に快適に保つための2つの秘訣、おわかりいただけましたでしょうか。  「車庫と物置」についてもっとくわしくお知りになりたい方は、一度お問合せ下さい。