子ども部屋の作り方 - フォルムゼノマ

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暮らすを考える知恵袋

2020.03.26 住みよさと設計のヒケツ

子ども部屋の作り方

こんにちは、営業担当の水野です!

もうすぐ4月、新生活がスタートする季節ですね。
お子さまが入園・入学される方もいらっしゃるのではないでしょうか?


子どもが大きくなるにつれて、「いつから部屋を与えるべき?」と悩まれるかもしれません。
家づくりの段階で、お客さまから子ども部屋についてのご相談を受けることもしばしば。
そこで、今日は子ども部屋を作る時のコツをご紹介しますね。


<コツその1> プランニング
まず大切なのは、将来のことを考えたプランニングです。
子どもはいつか独り立ちします。
プライバシーが必要なのは、中学生から高校生までの思春期真っ盛りの5~6年ほど。
独立した後に、そのまま子ども部屋のままにしておくのはもったいない!
将来、どう利用するかを考えておくとよいですね。
例えば、ご夫婦の趣味室やゲストルーム、ペット専用室、収納室などがおすすめです。

<コツその2> 部屋の広さ
フォルムゼノマでおすすめしているのは、4.5畳~6畳。
広い方がよいのでは?と考える方もいらっしゃいますが、少し狭いくらいほうが秘密基地のようでお子さまは喜びますし、勉強などの集中力も高まります。

<コツその3> 空間づくり
子ども部屋に必要なものは、どのご家庭もあまり差はありません。
学習机やベッド、収納などの置き家具をメインに部屋を構成し、お子さまの興味関心に合わせて本棚など追加するのがおすすめです。
また、お子さまが小さい時は、子ども部屋をプレイルームとして利用するのもいいですね。
最初は壁紙を貼らないで、壁下地に思いっきり落書きなどをさせ、お子さまが成長したタイミングで、改めて子ども部屋として作り替えることもできます。


将来のことはなかなかわかりづらいからこそ、子ども部屋づくりに悩む方も多くいらっしゃいます。
男の子か女の子か?部屋数はどうするか?
悩んだ時は、大広間を1部屋作り、その時々に合わせて間仕切りする方法もあります。
また、将来の用途変更を見据えて、棚や机などをあまり作り込まないで、柔軟に利用できるようにしておくとよいかもしれません。

フォルムゼノマでは、お客さまの将来の暮らし方に合わせた家づくりをご提案させていただきます。
ぜひお気軽にご相談くださいね。