暮らすを考える知恵袋
2020.08.18 家づくりコラムペット共生
【愛犬と暮らす家】 ~黒部市 K様邸
こんにちは、営業担当の中澤です!
ペットも大切な家族。
そう考えるフォルムゼノマでは、ご家族とペットが心地よく共生できる住まい設計もご提案しています。
今回ご紹介するお住まいは、大型犬ボーダーコリーを飼っていらっしゃるK様邸です。
ご夫婦のご希望は、「吹き抜け」「2階キッチン」「愛犬のための空間」の3点。
それまで、いくつも住宅メーカーを回ったそうですが、なかなかこの条件を満たすプランと出会えなかったそうです。
しかし、フォルムゼノマが「愛犬との暮らしを楽しむ」をコンセプトに設計した間取り図をご覧になった瞬間に、「これだ!」と思われたとか。
そこから、K様ご家族と愛犬のための家づくりがスタートしました。
K様邸の魅力は、デザイン性も機能性も兼ね備えていることです。
外観は非常にシンプルですが、駐車場の屋根が空中に浮かんでいるかのようなかっこよさもデザインに取り入れました。
玄関前は、車寄せと車庫を兼ねた回遊性のある駐車場になっています。
大きな屋根のおかげで、車の乗り降りや荷物の積み下ろし時に雨に濡れずにすみます。
スカイブルーのクロスがおしゃれなLDKは、ご両親、ご夫婦、お子さまの3世代で暮らすのに十分な広々空間に。
一部を吹抜けにしてあるので、とても開放的です。
写真からはまったく感じられませんが、実はこの敷地は、日差しが入りづらい場所なのです。
そこで、大きな窓や吹き抜けの高窓などで光を取り込む工夫をして、豊かな採光が届くとっても明るいお部屋に仕上げました。
そして、このLDKの一角に、大事な家族の一員であるボーダーコリーのための室内犬舎を作りました。
居住空間と愛犬のスペースを分けるため、高めの格子柵で仕切っています。
すぐそばには、愛犬用のアイテムを収納しておける棚も造作。
さらには、LDKからいつでも愛犬の様子を見られるようにつけた、おしゃれな丸い窓も大変喜んでくださいました!
仕切られていても、これならご家族と愛犬の距離がいつでも近く感じられますね♪
そして、もう一か所、愛犬のために作ったスペースが勝手口にある「犬舎」です。
1.5畳分のスペースには、タオルなどを洗うシンクや、汚れても床を水で洗えるような排水口も設置。
室内犬舎とつながっているので、散歩後足を洗えば、そのまま家の中へ入れます。
これなら室内も汚さず、ご家族も愛犬も気持ちよく過ごせます。
もちろん、愛犬だけでなく3世代同居のご家族が、程よい距離感で心地よく暮らせるアイデアもたくさん詰まっています。
例えば、2階にミニキッチンやご主人の書斎コーナーを設けたり、ご両親の部屋を1階にまとめて玄関やリビングの近くに配置したり。
お引渡し後も、いつもニコニコと笑顔でいらっしゃる様子から、ご家族+愛犬での暮らしを充分楽しんでいらっしゃるのだな、と感じています。
いかがでしたか?
「愛犬との暮らしを叶える」フォルムゼノマの家づくり、ぜひ一度ご相談ください。
もちろん、ワンちゃんだけでなく、愛するペットとの快適な空間づくりをお手伝いさせていただきます!