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2020.08.13 家づくりコラム

いくつ知っていますか?【建築用語集】Part2

こんにちは、監理担当の新﨑です。

家づくりをしていると、普段は目にしない「建築用語」がでてきて、よくわからずに困った経験はありませんか?
そこで、今回は「わかれば楽しい!建築用語集」第二弾!
よく使われる6つの建築用語について、わかりやすく解説します。


●勾配天井
意味:水平ではなく斜めになっている天井。
勾配天井は、1階LDKの吹き抜けや2階の居室でよく採用される天井形状です。
その理由としては、
・屋根の形状を生かした空間を作りたい時
・建築上の制約によるもの
・デザイン的な意味合い
・その他特殊な目的のため
などが挙げられます。
フォルムゼノマの家は、建物の高さを低く抑えた外観デザインでありながら、勾配天井にすることで室内空間を最大限有効活用し、ゆったりと広さを感じる造りとなっています。

●断熱材(グラス―ル)
意味:原料のガラスを高温で溶かし、遠心力などで細かい繊維状にした綿状の断熱材。
主に資源ゴミからできたリサイクルガラスを使用しているため、再生利用可能な環境にも優しい素材です。
断熱性・吸音性・耐火性に優れながら比較的安価なため、建築物における断熱材として広く用いられています。
フォルムゼノマでは、主に壁の断熱材として使用しています。

 


●断熱材(ロックウール)
意味:鉱石や高炉スラグ(*)を主原料とする人造鉱物繊維から成る断熱材。
グラスウールと同様に、断熱性・吸音性・耐火性に優れています。
ロックウール成形品は撥水性も高く、結露などの湿気で断熱材が濡れた場合でも、形状を保持して断熱性能を維持します。
また、繊維の隙間に水が入りにくいことから、構造体の腐食やシロアリの発生を抑止してくれます。
フォルムゼノマでは、主に天井の断熱材として使用しています。
*高炉スラグ:鉱石から金属を製錬する際に、副生される鉱物成分などを含む物質


●断熱材(フェノールフォーム)
意味:フェノール樹脂(合成樹脂)を発砲させてボード状に成形した断熱材。
高い断熱性能と耐水性があり、経年劣化がしにくいという特徴があります。
繊維系断熱材に比べて、厚みを抑えつつ断熱性能を確保できるため、外貼り断熱や床断熱としても適しています。
しかし、高性能なぶん高価です。
予算に応じて適宜使用すれば、費用対効果の高い材料となります。
フォルムゼノマでは、主に床の断熱材として使用しています。


●框戸(かまちど)
意味:框材と呼ばれる枠材で四方を枠組みし、中に板材やガラスを挟み込んだ戸。
重厚感があり、デザインや材料によって和風にも洋風にも好みの印象に変えられます。
枠組みに無垢材を使用するため、比較的高価です。


●フラッシュ戸
意味:戸の形に骨組みを作り、表面に突板や合板を張り付けた戸。
框戸に比べて平らに仕上がることから、「flush(フラッシュ):平面の」と名付けられました。
骨組みと仕上げ材が分かれているので、デザインの自由度が高く、軽量で、比較的安価です。

他にも、まだまだたくさんの建築用語がありますが、それはまた別の機会に…。
用語の意味を知れば、家づくりがもっと楽しくなりますよ!