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2020.03.05 フォルムゼノマの家づくり

家が動く!一部始終をすべて見せます【曳家の家】

こんにちは、営業担当の水野です!

みなさんは、「曳家(ひきや)」とは何かご存知ですか?
曳家とは、建物を壊さずに敷地内を移動させる仕事のことです。


まず、家を基礎から切り離して目的のポイントへとゆっくり移動させます。
そして、再度基礎の上に家をのせて固定します。
曳家は、伝統技術と言えるくらい、優れた技術が確保されていて、文化財建造物の修繕工事でも使われているんですよ!

昨年秋に、フォルムゼノマでも曳家工事を行いました。
「両親から受け継いだ大事なお家を壊したくない」とのご意向で、曳家を行うことになったのです。
曳家工事期間は、10日間。
あまり頻繁に行われるものではないので、この機会に家が動いて行く一部始終をタイムラプスで記録してみました!
では、こちらをどうぞ!

どうですか?
タイムラプスでは早送りになっていますが、実際はもっとゆっくり、10日間かけてちょっとずつちょっとずつ家を動かしていきます。
根気のいる、地道な作業です。


奥右の建物を、新しく作った基礎に移築します。
曳家を行うメリットは、住み慣れた家をそのままに保てること。
そして、建て直しよりもかなり安価ですみます。
しかし、第三者の土地を通過することが多いため、近隣の理解や協力が必要です。
移設先の土地との相性を調査し、1階の間取りを変更するなどの対応も必要になってきます。


家をジャッキで持ち上げ、クレーンを使って慎重に移動させていきます。


曳家工事中は、私たちスタッフも無事に家が据えられるまで、ドッキドキの毎日でした。
もちろん、職人さんたちも真剣で緊張した様子。


あちこちから指示の声が飛び交います。


曳家工事完了後、職人さんたちも安堵の表情を浮かべていました。
10日間、お疲れ様でした!
その後、外壁の塗り直しや、内装工事をして2月8日にお引渡しをしました。


スタイリッシュな新築のような姿に!
「ゼノマさんに頼まなかったら、こんな良い仕上がりにならなかったと思う」と、お客さまも大変喜んでいらっしゃいました♪
思い出も大切にしながら、新しい暮らしがスタートです。
ここで、ひとつまたひとつと、思い出を重ねていっていただけたらと思います。