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2021.04.22 家づくりコラム

いくつ知っていますか?【建築用語集】Part4

こんにちは、監理担当の新﨑です。

家づくりをしていて、専門用語が分からなくて困った…
そんな経験をされたお客さまも多いと思います。
そこで、知ると理解が深まる、専門用語集の第4弾
今回は建築現場で使われる、角材・部材にまつわる建築用語を5つご紹介します。

●土台(どだい):基礎の上にアンカーボルトで固定される角材のこと。
基礎と、建物の骨組みをつなぐ役割があります
耐久性や防虫の観点から、防蟻・防腐処理された「ヒノキ」または「ヒバ」などが多く使用されます。
ヒノキは油分が多く香り高い木材なので、湿気に強く天然の防虫効果が期待できます。
そこで、フォルムゼノマの家では、土台に120mm角のヒノキを使用しています。

●根太(ねだ):床を構成する材料の一部で、床を支える補強部材。
床の安全性、居住性を高める目的で使われ、床板が受けた荷重を大引き(※)に伝える役目をしています
フォルムゼノマの家では、強度があり加工もしやすい「米松(べいまつ)材」(通常45mm×55mm角)を使用しています。
床板の下に主に303mmの間隔で並べ、その間には断熱材をはめ込みます。
※大引き:根太と直交するように下に配置し、力を地面に伝える役割

●筋交い(すじかい):柱と柱の間に斜めに入れて建物の構造を補強する部材。
筋交いの端部には、耐震性や強度を高めるために「筋交い金物」を取付けます
耐震性に関わる重要な部材のため、新築の場合は、この金物が適正に取り付けられているかをチェックする躯体(くたい)検査があります。

●間柱(まばしら):柱と柱の間に立てる小柱のこと。
柱のように構造を支えたり上部荷重を受ける役割は少なく、壁の下地材や下地受け材となるもの
フォルムゼノマの家では、30mm×105mmまたは120mm角の材料を使用しています。

●火打ち(ひうち):建物の骨組み(土台や梁など)のコーナー部分に、補強のために取り付ける材料
地震や台風時に発生する、水平力による変形を防止する役目があります
1階の床に設けるものを「土台火打ち」、2階以上の床や小屋組に設けるものを「火打ち梁」と言います。

いかがでしたか?
今回ご紹介したものは、どれも目には見えない場所に使いますが、縁の下の力持ち的な存在で、建築の根幹を担う重要な木材ばかりです。
これらがあってこそ、長く安心して住むことのできる家をお造りすることができるのです。