暮らすを考える知恵袋
2021.05.06 住みよさと設計のヒケツ
耐震性能への取り組み
こんにちは、営業担当の水野です!
2021年は、東日本大震災から10年の年。
甚大な被害に、いまだ復興半ばの方も大勢いらっしゃるかと思います。
改めて犠牲となった方々に哀悼の意を捧げ、1日も早い復興をお祈りいたします。
そして、私たちの記憶から「3.11」を風化させてはいけないですね。
日本では、いつどこで、どんな規模の地震が発生するか分かりません。
だからこそ、フォルムゼノマでは、
『もし地震が起きても、弊社の建物だけは一棟たりとも倒さない』
という心意気で家づくりをしています。
弊社が採用している「在来工法」は、土台・柱・梁と積み上げて建物の骨組みを作る日本で最も一般的な工法です。
適切な補強をバランスよく配置することで、地震や風圧に耐えるように作られています。
さらに、建物を維持するには、地盤が万全の状態でなければいけません。
頑丈なべた状の基礎の設計は、法的基準を上回る耐震性能であることはもちろん、木造住宅で免除されている基礎の構造計算や土台と建物の緊結方法など、目に見えない部分もしっかりと品質管理をして、地震に対する耐久度を高める工夫をしています。
さらに、お客さまのご要望に応じて、耐震等級2、3といった設計も可能です。
家づくりをお考えの方はもちろん、一度ご自宅の耐震性について見直されてみてはいかがでしょうか。