【快適さUP!】設計士による空調設計 - フォルムゼノマ

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暮らすを考える知恵袋

2021.06.24 住みよさと設計のヒケツ

【快適さUP!】設計士による空調設計

こんにちは、営業担当の水野です!

家を建てるなら、「快適な空間で過ごせる家にしたい」というのは誰もが思うことだと思います。
そんな「心地よく過ごせる空間」、「快適に暮らせる家」に必要な要素の一つが、今日ご紹介する「空調設計」です。

オーダーメイドで住宅を建てる場合、空調設計は担当の設計士が行うことが多いです。
もちろん、フォルムゼノマでも、設計士がお一人おひとりのお客さまに合わせた空調設計を計画しています。

お客さまに合わせて担当の設計士が行うメリットは、家の特徴や細部まで理解し、すべての要素を踏まえたベストな空調設計ができること。
断熱設計と居室の容積に応じた空調機器の選定や、快適温度をコントロールしやすい空調機器の配置など、より快適に暮らせるよう計算された設計提案を行うことができます。
例えば、エアコンであれば、室内全体に空気が流れるような配置計画をします。
床暖房であれば、家具の下は不要、人の溜まる場所に集約してパネル設置をする。
こうすることで、効果も高く経済的に計画できます
空調設備の位置が少し違うだけで、効果も変わりますし、必要以上の空調計画は意味がありません。

おすすめは、床暖房とエアコンの併用型です。
人の温度感覚は【(接触面温度+気温)÷2=体感温度】と言われます。
室温20℃・接触面(椅子や足の裏)10℃の場合、体感温度は15℃になります。
しかし、室温10℃・接触面が20℃の場合でも、体感温度は同じ15℃です。
床暖房とエアコンを併用することで、室温と接触面温度のバランスが取れて、快適で省エネな居住空間を作ることができます。

フォルムゼノマの設計士は、「どんなふうに過ごされたいか?」「理想の暮らし方は?」などをじっくりお伺いし、間取りや動線設計に始まり、空調設計などの細部までしっかりとお客さまに合わせた住まいづくりをご提案いたします。
設計図を見ながらお打ち合わせをしていると、「こんなところまで考えてくれたの!?」と驚かれるお客さまも多いですが、設計士がそこまで考え抜いた家だからこそ、長く心地よく暮らせる住まいができ上るのです。

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