暮らすを考える知恵袋
2021.10.21 住みよさと設計のヒケツ
2世帯が同じ敷地内に別棟で同居するメリット
こんにちは、営業担当の水野です!
今週末、黒部市で新築完成内見会を開催します。
https://form-zenoma.jp/event/2021102324
今回ご見学いただくお住まいは、親世帯が暮らす母屋が同じ敷地内にある『敷地内同居型』の家です。
同居とは違い、ひとつの敷地の中に親世帯の家と子世帯の家が別にあるので、近すぎず遠すぎず、ちょうどいい距離感で暮らせてメリットがたくさん!
おすすめポイントをまとめてみました。
【子世帯のメリット】
1:土地代0円で新築計画ができる、金銭面の援助が期待できる
親世代が所有する敷地内なので、土地探しの必要ナシ!
建物コストだけなので、金銭面への負担が少なくなります。
新しい暮らしがスタートしてからも、近くに住んでいれば甘えさせてもらえることも多いはず。
2:子どもの世話を頼める、家事・育児に協力してもらえる
仕事や用事ができた時に、子どもの面倒を見てもらえる安心感が。
すぐ隣に住んでいるので相談しやすく、わざわざ遠くまで送り迎えする手間もありません。
食材や手料理をおすそ分けしてもらえることも!?
3:訪問・帰宅がすぐにできる気軽さ
いつでも顔を合わせられる距離なので、好きなタイミングで訪問や帰宅ができます。
わざわざ泊まったり、週に1回といった訪問ルールを決める煩わしさがありません。
【親世代のメリット】
1:孫の顔がいつでも見られる
近くに住んでいれば、気軽に孫に会いに行けて、面倒をみる機会も増えます。
孫の日々の成長を温かく見守ることができます。
2:いざという時の安心感
病気やケガをしたときに、子世代が近くに居れば安心です。
2世帯が一緒に住んでいると、防犯面でも安心感が増します。
3:介護の協力
もし介護が必要になった時に助けを求めやすく、子世帯への負担も軽減できます。
必要な時にお互いが助け合える敷地内同居は、親世帯にも子世帯にもメリットが大きく安心感につながります。
また、将来お子さまが増えたなどで新築した家が手狭になったら、親世帯と住む家を交換してもいいですね。
子世帯は母屋へ、親世帯は子世帯が住んでいた家へ。
母屋をリノベーションすれば、自分たちのライフスタイルを変えることなく新しい暮らしがスタートできます。
建築コストやライフスタイルなどを総合的に検討し、家づくりの選択肢のひとつとして考えてみてはどうでしょうか?
ぜひ、今週末内見会で「敷地内同居型のお住まい」をご覧になってみてください!
皆さまのご来場をお待ちしております♪