Form ZENOMA

Blog

2020.12.10 家づくりコラム

いくつ知っていますか?【建築用語集】Part3

こんにちは、監理担当の福井です。

どの業界にも、専門用語というものがあります。
建築業界にも、設計や施工などでよく使う「建築用語」があります。
私たちスタッフは日常的に使用している言葉ですが、一般的には聞きなれないものばかり。
そこで、今回は「分かればより楽しい!建築用語集」第3弾!
よく使われる4つの建築用語について、わかりやすく解説します。

●養生(ようじょう)
意味:出来上がったばかりの部分(壁や床)が、その後の作業で汚れたり傷付いたりしないように保護すること。
床:専用の養生ボードを敷く
外壁:塗装がつかないようビニールを張る
基礎:コンクリートに水を張り強度が高まることをねらった養生 など。
「養生」にも様々な種類があります。
美しい状態でオーナーさまにお引き渡しするために、大切な工程なのです。

●幅木(はばき)
意味:壁の一番下の床に接する部分に取り付ける部材。
主に、木材かプラスチックまたはタイルを使用します。
取り付ける目的は、2つ。
1つは、汚れや傷から壁を守ること。
汚れが溜まりやすく、また掃除機や床拭きなどで傷がつきやすい床の隅を保護する役割があります。
2つ目は、端の処理の逃げとして必要な部分であること。
木材は、温度や湿度で伸縮するため、「逃げしろ」(床と壁の隙間)が必要になります。
幅木は、この床の端の隙間を隠して、ゴミが溜まらないようにしたり、風が通らないようにしてくれます。
幅木のないデザインもありますが、生活スタイルやデメリットを十分考慮し、設計士とよく相談するとよいですよ。

●笠木(かさぎ)
意味:壁の上部にもうける部材。
屋根や塀など、様々なところに取り付けられ、それぞれ違った役割を求められます。
例えば、塀の笠木は、デザイン性の向上。
屋根の立ち上がりやベランダの壁の笠木は、防水性能を高めてくれます。
金属製のものがよく使われ、雨だれによる外壁の汚れを軽減する効果もあります。
他にも、階段の手すりに付ける笠木は、登り降りの補助として手触りの良い物が使われます。

●化粧(けしょう)
意味:素材をそのまま見せる仕上げ方、見える部分。
柱や梁などが壁や天井などに隠れずに露出しているものや、コンクリートにモルタルを塗ったりタイルを貼ったりせずに仕上げるものなど。
いずれも、完成後に目に見える部分なので、素材の選定や傷がつかないようにするなどの注意が必要で、初期の段階から工事終盤まで気が抜けません。

いかがでしたか?
建築用語は、他にもまだまだあります。
お打ち合わせで知らない言葉がでてきたら、積極的に尋ねてみてください。