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2021.09.07 家づくりコラム

今注目を集める「ZEH」(ゼッチ)とは?

こんにちは、設計補助担当の奥村です!

今日は、最近お客さまからのご質問も多い「ZEH」についてご紹介したいと思います。
8月に滑川市で開催した内見会では、このZEH仕様の家をご覧いただきました。
ご来場のお客さまが興味を示されたように、ZEHは年々注目が高まっています。

ZEH」とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、簡単に言うと「電力の自給自足を行う住宅」のことです。
家を建てる時に、省エネ設備や発電システムを組み合わせて導入し、消費エネルギーを抑えながら自宅で創ったエネルギーを活用。
断熱×省エネ×創エネ】を組み合わせることで、最終的にエネルギー収支を「ゼロ」にすることを目指しています。
しかし、「ゼロエネルギー住宅」と言っても、人間が生活していく上で住宅の消費エネルギーが完全に「ゼロ」なるというのは、ちょっと想像ができないと思います。
ここでいう「ゼロ」とは、完全にゼロではなく、「±0」という意味です。
つまり、使うエネルギーをゼロにするのではなく、
「消費エネルギー」-「創エネ+省エネ」≦0】ということです。

政府は、「2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」と発表しています。
それに伴い小泉環境相も、「住宅に太陽光発電設備の設置を義務化するべきだ」と述べており、関係各位と協議する考えを示しています。
これによりZEHの認知度が高まり、『次世代の住宅モデル』として注目されるようになりました。
エネルギーを自給自足できる快適な住まいが、これからのスタンダードになる日も近いかもしれません。

ZEHで家づくりをする最大の特徴は、ランニングコスト(光熱費)を抑えられること
エネルギー消費量が正味ゼロということは、光熱費も正味ゼロにできる可能性があるわけです。
大きめの太陽光発電を設置した場合には、光熱費がかからないばかりか、売電収入で収支がプラスになることも!
これから何十年も生活をする住宅で、光熱費がほぼかからないというのは、本当に大きなメリットだと思います。
また、ZEHを実現するためには高い断熱性が欠かせませんから、「健康に暮らせる住環境が造れる」ということも、メリットの一つとして挙げられます。
断熱がしっかりしている住宅は、建物全体が一定の温度で保たれやすくなるため、ヒートショックが発生する原因を取り除くことができます。

ただし、断熱性能を高めたり、省エネに優れた設備や創エネ設備を導入することによって、普通の家を建てるよりもイニシャルコスト(家づくりの費用)は高くなります。
場合によっては、予算を大幅に超えてしまうこともあるかもしれません。
だからと言って、あきらめるのはまだ早いです!
そのデメリットをカバーするために、「補助金制度」が設けられています。
住宅購入では住宅ローンを組むことがほとんどなので、補助金でまとまった金額の現金が入ることは、購入者にとってとても大きなメリットですよね。

ZEHにおける詳しい補助金制度については、次回ご紹介したいと思います。