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2021.12.02 住みよさと設計のヒケツ

どれを選ぶ?照明の種類いろいろ

こんにちは、営業担当の中澤です!

日が沈むのが早くなると、お家で照明を付ける時間も長くなりますね。
照明は、お部屋を明るく照らしてくれるだけでなく、雰囲気づくりにも欠かせないインテリアの役割も。
今日は、たくさんあって選ぶのが楽しい「照明」の種類をご紹介します。

シーリング:天井、または壁に直付けタイプ
シーリングは、家電量販店で売られている最もポピュラーな照明器具。
高い位置から部屋全体を明るく照らす、メイン照明として使われます。
小さいものから大きなものまで様々なサイズが揃っていて、大きいものは居室に、小さい物は収納内にと、どの空間にもピッタリくる使い勝手の良さが特徴です。
見た目より「明るさ重視」の照明なので、寝室や子ども部屋、収納に設置するのがおすすめです。

ブラケット:壁に付けるタイプ
壁に取り付ける間接照明で、例えばベッド周りや玄関などに設置し、壁を照らすことで空間を明るくする補助照明として使われます。
柔らかな灯りは壁に陰影を映し出し、落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
ブラケットはデザインが豊富で、シンプルな物からおしゃれな物まで色々なデザインの中から選べます。
場所を選ばないので、玄関の飾り棚、寝室ベッド周り、階段など、照明器具が主役になるようなインテリアのアクセントとして取り入れて、自分らしい空間づくりをしてみてはどうでしょうか?

ペンダント:天井からぶらさげるタイプ
天井から吊り下げて、空間を部分的に明るく照らす照明器具
ダイニングテールブル上や、最近はダイニングキッチンの間に手元灯も兼ねて設置するケースも増えています。
ペンダントライトもブラケット同様、デザインの豊富さが特徴。
しかし、ブラケットは補助照明であるのに対し、ペンダントはデザイン重視の補助的な照明から、シャンデリアのような大きく主照明になるものまで様々なタイプがあります。
そのため、インテリア照明としてとても人気があります。
設置場所多くは、住空間のメインであるLDKが多いので、居心地よい空間を作るためにも、設置位置や照明器具の高さなどの細かな部分まで現場でしっかりと検討しましょう。

ダウンライト:天井埋め込みタイプ
他の照明と違い、天井に埋め込むため出っ張りがなく、部屋全体をスッキリと見せることができます。
主照明になることも多く、水平天井、斜め天井のいずれにおいても設置が可能です。
斜め天井専用のダウンライトもあり、中には光の角度を調整できるものも。
ただし、LEDで器具と電球が一体型になっているものが多く、万一切れてしまったら器具ごと交換が必要です。

最近は、デジタル機能が搭載された照明や、スマホと連携して操作ができる照明なども増えてきました。
例えば、プロジェクター×シーリング照明×スピーカーの3in1プロジェクターpopIn Aladdinポップインアラジン)」や、Bluetoothスピーカー搭載の照明
こちらは以前のブログでもご紹介しましたね。
https://form-zenoma.jp/blog/2599
その他にも、スマホにアプリをダウンロードしておけば、Bluetoothで電球の色を変えたり、調光できたりするものも増えています。

みなさんが家づくりをする時は、どんな照明を選びたいですか?
私たちがピッタリの照明をアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談くださいね!